上限・下限

ワイエルシュトラスの定理

定理(ワイエルシュトラスの定理)
\(A\subset\mathbb{R}\) を空でない集合とする。

\(A\) が上に有界であるとき、\(A\) の上界の最小値が存在する。

\(A\) が下に有界であるとき、\(A\) の下界の最大値が存在する。

上限・下限

定義(上限・下限)
\(A\) を空でない実数 \(\mathbb{R}\) の集合とする。

\(A\) の上界の最小値を \(A\) の上限(最小上界)といい、\(\sup A \) と書く。

\(A\) の下界の最大値を \(A\) の下限(最大下界)といい、\(\inf A \) と書く。

\(f(x)=x\) を \(x\lt 1\) で考えると 最大値は存在しないが、上限は存在して \(1\) である。

演習問題

問題
解答