畳み込み(合成積)
畳み込み積分
2つの関数 \(f(t),g(t)\) に対して
を \(f,g\) の畳み込み積分(合成積)という。
また、\(f(t)*g(t)\) は \((f*g)(t)\) とも書く。
畳み込み積分には次の性質があります。
関数 \(f(t),g(t),h(t)\) に対して、次が成り立つ。
- \(f(t)*g(t)=g(t)*f(t)\)
- \((f(t)*g(t))*h(t)=f(t)*(g(t)*h(t))\)
- \(f(t)*(g(t)+h(t))=f(t)*g(t)+f(t)*h(t)\)
畳み込み総和
離散信号における畳み込みは次のように定義されます。
2つの離散信号 \(f[n],g[n]\) に対して
を \(f,g\) の畳み込み総和(合成積)という。
また、\(f[n]*g[n]\) は \((f*g)[n]\) とも書く。
畳み込み総和も畳み込み積分と同様の性質を持ちます。
離散信号 \(f[n],g[n],h[n]\) に対して、次が成り立つ。
- \(f[n]*g[n]=g[n]*f[n]\)
- \((f[n]*g[n])*h[n]=f[n]*(g[n]*h[n])\)
- \(f[n]*(g[n]+h[n])=f[n]*g[n]+f[n]*h[n]\)